テーマ 教えてほめる授業の技ー作業を中心とした授業の展開ー
講座1 教えてほめる算数の授業
講座2 教えてほめる国語の授業
講座3 教えてほめる社会の授業
参加者の感想(抜粋)
勉強になりました。作業中心で行う授業のすごさを感じました。何かを教えようとするとどうしても説明が多くなってしまいがちですが、指示1つによる作業で、これだけ効果があるのかと驚きました。これは、もちろん発問や指示の質が高いからこそ、効果のあるものだと思います。これから良い授業を見て発問研究などをやっていこうと思いました。ありがとうございました。
作業を中心にする。説明はしない。だから、子どもたちは集中する。このことを強く実感しました。たしかに子どもの様子を思い出すと作業をしているときが一番集中しています。そして、作業するからこそ、「これは何か」とか、考え出し、教師の簡単な説明が針と言うことがわかりました。(特に、算数)考えを書かせる、資料を読み取る。文章を読む。あらゆる場面で作業を中心とした活動させることを今後実践していきたいと思います。
あっという間の2時間でした。作業にこれほどの意味があるのかと改めて感じました。自分の授業づくりにどう取り入れていこうかとわくわくしまする。1年生の国語を担当しています。国語講座のエッセンスを1年生からでもどんどん取り入れていこうと思いました。
作業を通して分からせるということを心して授業していこうと思いました。国語は内容が多く、どうしたらいいのかと思っていましたが、やり方を教えていただき、とても勉強になりました。要約させて、発問は1つか2つ、話し合いをさせて、それをもとに作文を書かせる。とてもすっきりしました。ぐだぐだ授業するよりも図書室に連れて行ってあげようと思います。社会科も全部しなくてもよいというのを知り、心が軽くなりました。楽しい授業を目指していきます。ありがとうございました。
作業中心、教師のしゃべりを減らすという考え方にとても共感できました。そして、それを実行するための具体的方法まで知ることができました。音読の変化のつけかたなど、細かいところも気を使っているところをまねていきたいと思います。
頭がフル回転しました。楽しいお話を聞けてよかったです。「教えてほめる」ということは、シンプルですがなかなか実際にはやれていないと反省させられました。まだまだ説明が多くなってしまい、子どもたちが集中して活動する授業までは、いっていないのですが、吉田先生の実践を参考にさせて頂きながら、日々の授業改善に取り組んでいこうと思いました。
まず、笑顔で授業をすることの大切さがビデオから伝わってきました。笑顔で授業を楽しむという教師のかまえが、子どもたちに安心感と明るさをもたらすと感じました。
どの講座でも感じたのは楽しいということでした。楽しくないと勉強はできないなあと感じました。GW後の授業内容を考えていきたいと思いました。今日は、本当にありがとうございました。
お話の内容がとてもシンプルでわかりやすかったです。いろいろな講座を受けていると、あれもこれもとよくばって指導しなくてはと思ってしまうのですが、今日の話を聞いて指導内容と心に余裕を持って子どもたちに接することができるなあと思いました。どの学習内容でも活用できる原則を示されたことが、とてもうれしかったです。脳科学の知識を取り入れた話しぶりが説得力があり、周りの人もあのように話ができると説得で着るなあと勉強になりました。